脱貧困ブログ

脱貧困を目指して活動中。転職の体験談や経験した副業について情報発信をしてます。

[退職代行サービス]は逃げじゃない、悩んだらお願いしよう

日本でも、積極的に転職や退職を行うビジネスマンが増えてきています。

昨今の転職市場は売り手に傾いており動きやすい状況が続いている事や転職をしてスキルアップを目指す若者が多くなっているのでこの流れはより顕著になっていくと考えられます。

しかし日本の企業は「終身雇用」が根強く近年の転職の動きに馴染むことが出来ていない為、転職者と激しく揉めることも少なくありません。

中には嫌がらせや強い引き留めにあってしまい転職を諦めてしまうケースも存在します。

そんな状況に陥り泣き寝入りするぐらいなら退職代行サービスを利用するのも一つ選択肢だと思います。

 

退職代行サービスのメリット

代理人が企業の間に入るため直接連絡を取らなくて済む

・退職までのアドバイスを貰える

 

今までの退職を決意したら自分から会社に報告するのが一般的でした。

その為、在職中は周りから白い目で見られながら何度も会社にお願いをし退職日を決めてそこから引き継ぎ業務などを行うので最短でも1か月はかかることが普通でした。

強靭なメンタルの持ち主やホワイト企業なら気にせず涼しい顔で出社する事も可能だと思いますが大半のサラリーマンは気まずい雰囲気の中、退職までの期間を過ごします。

退職代行サービスを使用するればそんな苦痛を味わうこともなくすんなりと退職できるので気まずい思いしたくない人や一刻も早く退職をしたい方はおすすめです。

 

退職する場合はは会社の制服や健康保険証などを返却したり逆に会社からは源泉徴収票離職票などを貰う作業があります。

普通に退職できれば特に問題がない事ですが企業側が絶対に辞めさせないスタンスであったり本人が精神的な問題で会社に出社できない場合は厄介な作業になってしまいます。

代行サービスでは間に入り企業とやり取りしてくれるのでそんな心配もありません。また多くの案件を扱っている経験があるので悩んだらアドバイスも貰えるので精神的な支えにもなってくれます。

 

どうしても退職する事が出来ずにいた人にとって退職代行サービスは非常に画期的なシステムだと思います。

ただよく調べずに代行をお願いをすると自分の立場がさらに大変になってしまうケースもあります。

・退職後に同業他社に転職をする

・代行業者が悪質なケース

 

同業他社に転職する場合は気を付けましょう。

退職代行サービスは企業によっては強引に退職されたと思い恨みをもつケースもあります。

仮に同業他社で働いているのがバレた場合は嫌がらせを受けて退職に追い込まれるケースも十分に考えられます。

代行をお願いする際には細心の注意を払いましょう。

 

退職代行業者はまだ新しいサービスなので流行りにのって始めた企業も多いと思います。

少しでも安く済ませようとして詐欺業者に引っかかってしまうケースもありますので相場の金額を踏まえつつ評判の良い業者にお願いしましょう。

 

退職代行サービスはまだ認知されていない事も多く周りからの共感を得れない事もあると思いますが悩みながら現職で働き精神を疲弊するようであればぜひ検討してみてはいかがでしょうか。