残業続きから定時退社を実行した方法
日本では残業が美徳とされており定時で帰ることは許されない職場はまだ多いと思います。
みなし残業がある企業などは特に残業が当たり前になっているので定時退社は厳しいのが現状です。
そんな中最近では定時帰宅をテーマにしたドラマなども放送されています。
私自身もみなし残業がある会社に勤めていて平均すると40時間は残業をしていました。
しかし子供が生まれてから悪戦苦闘する妻を見かねて残業をせず定時帰りする事を心掛けた結果、妻との喧嘩は減りとても良い方向に進んできました。
本日は自分自身が実践した残業を減らす行動を記事にしていきます。
自分が実践した事
①仕事の量をセーブする
子供が生まれるはとにかく全力で仕事をこなしていました。
営業として色々な企業に顔を出し宿題をもらってきたはその日の内にこなせる限界まで仕事をやるスタイルでした。
成績もそれなり良かったですが、定時で帰ることなんてとても出来ずにいました。
そんなサイクルを変えるために行ったことは単純に仕事の量を減らしました。
減らすと言ってもサボったりするわけではなく闇雲に仕事を貰わず訪問件数などを調節しました。
そして空いた時間で対応できる見積もりなどはその場で報告し会社に持ち帰ってからやらないようにしました。
結果として成績もあまり下がらず余計な仕事も貰わなくなってので無駄を無くす事が出来ました。
②退社時間をコントロールする
以前の私は1日を平均的にこなしいつも20時ぐらいで退社していました。
いきなり定時帰りを毎日始めると怪しまれるので月の3回は20時ぐらいまで全力で仕事をこなしそれ以外の日は定時で帰社するようにしました。
怪しまれずに効率よく作業しているように見せ定時退社を増やしていきました。
③最終的には気持ちの問題
どんなに仕事を早く終えても結局帰り辛い雰囲気があると残業してしまいます。
気持ちを強く持って定時で帰りましょう。
その際に仕事が残っていないように業務に取り組んでいれば例え上司に嫌味を言われて言い返せます。
やる事さえ出来ていれば何の問題ありません。
最初はメンタル的にきついかも知れないですな定時帰りを印象付ければ問題なく帰れます。
私は上記のような行動を起こし定時で帰れるように働きかけました。
職場の雰囲気でどうしても定時退社が厳しいようなら転職を視野に考えてみても良いと思います。
最近では定時退社を促している企業もあるので是非行動して自分の自由な時間を増やしていきましょう。