ブラック企業からの脱出。今すぐホワイト企業に転職しよう。
最近ではコンプライアンスを重視する企業も増えてきましたがブラック企業はまだまだ存在します。
ブラック企業とは長時間労働、過剰なノルマ、賃金不払、ハラスメントの横行などがあげられ離職率が高い企業の総称になります。
過去私もブラック企業で働いた事がありますが若い時はいいかもしれませんが家庭を持ったり年齢を重ねたらメリットはほとんどありません。
年齢が高くなると転職活動も不利になりやすいのでいち早くホワイト企業に転職する事をおすすめします。
ホワイト企業のメリットとは
①コンプライアンスを重視する為、残業が少ない
②人が離職しにくい環境の為、休みが取りやすい
③明確な賃金制度があるので評価の不満が生まれにくい
④休みもしっかりとれるので、育児や副業にも専念できる
ブラック企業の特徴の一つは残業の長さです。
これは少ない人材で利益を出そうとするため発生します。
企業は社員を働く駒として見ておりこのような長期な残業が発生します。
もちろん仕事が楽しく自分の将来に役立つスキルを習得出来ている期間はよいと思います。
ただ長時間の労働は知らず知らずのうちに自分自身を疲弊させていきます。
疲れ切って精神的に病んでしまったらその後の人生が台無しになってしまいますし
回復するのも時間がかかります。
さらにブラック企業は社員を駒として見ているので簡単に切り捨てます。
そうなったら社会復帰は厳しい状況になってしまうのでそうなる前にホワイト企業に転職しましょう。
私自身もそうでしたが従業員が少ないところは大変です。
以前は全従業員が30名程度の会社に勤務してました。
一日15時間は平均で働き休みも週一回でした。有給休暇というのもは
もちろん無く風邪の引いた日でも出勤しなくてはいけない雰囲気でとても辛かったです。
劣悪な環境なので離職率は高く自分が望んでいない仕事も振られキャパオーバーして
休みの日でも仕事の事を考えてしまいプレッシャーがすごかったです。
ブラック企業は社長や役員のワンマン経営が横行しております。
評価制度もなく社長に嫌われないために仕事を進めていく結果、ストレスも溜まりますし嫌われてしまったら昇給の可能性は少ないでしょう。
また社員同士も足の引っ張り合いが生まれ悪循環になりやすいです。
ホワイト企業の最大のメリットは休日がしっかり取れる事だと思います。
家族や友人と過ごす時間も増えますし時間があれば新しいことにも挑戦できます。
会社員で結果を出しても全て社長の利益にしかなりません。
自分自身で稼げるようになるためにホワイト企業に転職し余った時間で
自分のビジネスも手掛けていきましょう。
ブラック企業に勤めた経験は全てが無駄にはならないと言う意見もあります。
例えば、人より早いポジションにつけることや技術も身に付くでしょう。
しかし会社のために働いても自分自身が疲弊しきっては元も子もないです。
日本は年齢を重なれば重ねるほど転職は厳しくなってしまうので
早めにブラック企業には見切りをつけてホワイト企業に転職しましょう。