ビジネスシューズと手入れについて
最近では私服での出勤が可能な職場もありますがまだまだスーツでの出勤が多いと思います。
特に営業の方は身なりを気にしなくてはいけない場面もあると思います。
靴を見て判断する人も未だにいるようです。
本日は革靴について記事を書きたいと思います。
まずは革靴の種類を紹介していきたいと思います。
・プレーントゥ
プレーントゥはつま先の部分に装飾などがなくビジネスシューズにもドレスシューズにも適しているデザインになります。
装飾が無いので靴の手入れもしやすいのが特徴です。
つま先の部分に切り返しの線が入ったデザインになります。ビジネスシューズには一番適していると言われております。
・ウイングチップ
甲からつま先にかけてデザインが施されたシューズになります。
クラシックな印象を与えるデザインが多いので大人っぽい印象になります。
・Uチップ
甲の部分がU字かV字に切り替えられているデザインが特徴です。
ビジネスシューズの部類では比較的にカジュアルで合わせやすくドレッシーな印象になります。
・モンクシューズ
ベルトと金具の部分でシューズのフィット感を調整します。
カジュアルな印象になりやすいのでスーツだけではなくジーンズなどにも合わせやすいです。
続いては革靴の手入れの仕方についてです。
革靴はきちんと手入れすれば5年ぐらい履き続ける事が可能です。
それには毎日正しい手入れが必要になってきます。
まず同じ革靴履き続けることは靴にとって大きなダメージが蓄積されどんな高い物でも
すぐにダメになってしまいます。
可能であればローテーションを作って履き替えることをおすすめします。
これだけでも違ってきます。
革靴の手入れですがブラシで表面のほこりを落とします。
細かい汚れに専用のクリーナーを使うとより効果的です。
古いクリームを落としたら新しいクリームをつけていきます。
直接つけるとムラが出るので布につけてクリームを浸透させていきます。
仕上げにクロスで磨いてあげるとツヤが出でピカピカになります。
毎日習慣にするとより長持ちが出来効果が持続します。
また手入れ以外の長持ちさせるコツをお伝えします。
・履くときには靴べらを使用する
靴べらを使用せずに履くと履き口潰れてしまい型崩れの原因になります。
・脱いだらシューキーパーをいれる
シューキーパーをいれて置くとソールの反り返しをおさえて甲のシワを伸ばすことが出来ます。
足元は大事な部分なのでぜひ手入れをしてみてください。
本日は以上になります。ありがとうございます。