通過しやすい履歴書と職務経歴書
転職活動において最初の難関は履歴書と職務経歴書だと思います。
書類選考を通過するために色々考えてしまう中で挫折してしまい転職活動を辞めてしまう方も中にはいるようです。
その逆でたかが書類選考で気軽に書いて応募してしまい面接で掘り下げ質問されてしまい苦い経験をされた方もいます。
履歴書と職務経歴書は人事が最初に目を通すものなので手を抜かず要点をまとめて作成しアピールしていきましょう。
まずは履歴書のポイントから記事にしていきたいと思います。
・日付
日付は履歴書を書いた日付では無く履歴書を持参する日や郵送する日を記入しましょう。
またエクセルなどのデータで管理する場合も提出する際に必ずチェックしましょう。
小さなミスも人事は見逃しません。
・証明写真
サイズは一般的な履歴書ですと
横2.4〜3センチ 縦3.6〜4センチになります。
はみ出したり曲がらないように丁寧にカットしましょう。
また写真の裏には名前を必ず記入しましょう。
・学歴、職歴
社名、学校名は略さず記入しましょう。
記入する西暦を間違えないようにしましょう。
誤って書いてしまい面接で指摘されると大きなマイナスポイントになってしまいます。
続いては職務経歴書についてとなります。
・自分のセールスポイントを書き出す。
職務経歴書は今まで経験した事を最大限にアピールする事が出来ます。企業が求めている人物像をしっかりと理解してそれに沿って今まで経験した自分自身の強みを記載していきましょう。
ここで企業が求める事と違うアピールをしてしまうと書類選考で落とされてしまうので気をつけましょう。
・見やすさ
職務経歴書は履歴書と違い指定のフォーマットなどが少なく自由度が高いです。
その分適当に作成してしまうと要点がまとまらず見づらくなってしまいます。
文字の大きさは10〜11ポイントが標準のサイズがおすすめです。
内容としては経歴によって左右されますが概ねA4サイズで2枚〜3枚にまとめると見やすく出来ると思います。
・自己PRは具体的に記入する
文章で強みを伝える事も大切ですが営業職の方ですと数字などでも実績をアピール出来るので職務経歴書に記入していきましょう。
・文字数を調節する
ただ長く書く事は逆にマイナスポイントになってしまうので要点はまとめて350文字ぐらいにすると良いと思います。
履歴書と職務経歴書は最初の難関と言われています。
その企業に合わせた書類を作成し書類選考を突破していきましょう。